今季最初の炭材を確保、ナラ枯れ広がる
既に木枯らし1号も吹いた11月5日は、秋深い冷え込みのなかを26人が集まりました。炭焼きシーズンを控えて、提供された炭材のクヌギの山から太い枝を確保します。2年目の里山交付金を受けて、旧キャンプ場の草地や竹林の整備も開始。白井市から管理を委託された運動公園の森では、ナラ枯れの広がりが止まらず、枯死したコナラの大木が危険です。
中地区で伐採後のクヌギ林には、4人が軽ダンプ2台で出かけます。何年か前に屋敷森の整備をした依頼者から、クヌギの山を炭材に使っていいとのこと。大木の幹と枝が乱雑に積み重なった山に、チェーンソーで分け入って端から切断します。2回目の今回は午前午後と4台分をベースキャンプに搬入し、何とか今季最初の木炭作りができそうです。
連休最後の3日には、運動公園の森のパトロールに2人で出かけました。ナラ枯れが年々広がり枯れたコナラの枝が落ちるので、森の散歩に注意が必要です。危険な木にテープを巻いて順番に伐採することにしています。10日前に発見したベースC竹林のスズメバチは、地元の協力者が巣を取り除いてくれました。

































































































最近のコメント