運動公園脇で大量のゴミ回収、午後からは理事会
糸魚川大火を招いた強風が収まった24日は、年の瀬にもかかわらず30人ほどが集まりました。新年を迎えるために委託管理する文化会館と運動公園の森をパトロールし、ゴミ拾いと落ち枝集めです。他には竹細工の門松や行燈作り、竹ボサの粉砕と堆肥の切り返し、畑でネギやホウレンソウの収穫などに分かれます。午後からは分校教室での理事会に18人が出席し、延命寺での大晦日・初詣の担当、国土交通省の「景観まちづくり大賞」の応募などを承認しました。延命寺境内のテント設営は今年も31日朝から行い、除夜の鐘の参拝客に対応します。
今年最後の森のパトロールにはF川さんら3人が1tトラックで出動。昨日までの強風で落ち枝が多いいと予想して文化会館の森へ行きました。ところが、枝は余り落ちていないうえ、ゴミも少なくて持ったガラ袋の中身もわずかです。続いて運動公園の森へ回り、弁天池の脇にトラックを停めると、向かいのおばさんが不法投棄のゴミ回収を頼み込んできます。環境塾が委託された林の少し先で、ゴミ袋10個など電信柱に括り付けられたままです。そこの地主には11月に顔を合わせたことがあったので引き取ってあげることにします。弁天池の駐車場にはヒノキの小枝も散乱していて、これも積み込むとトラックは満杯になりましたが、市民プール脇もゴミ拾いをしてベースキャンプに搬入しました。
ベースCでは竹細工チームのA田さんらが大晦日に発売するミニ門松を製作。K子さんは得意の竹筒の行燈を作りながら、お猪口と徳利、魚の群れ、ハートマークなど新たなデザインを工夫します。その近くではM木さんが持ち込まれたスギ・ヒノキの丸太を薪用にチェーンソーで切って積む上げます。ベースC下ではS部さんら6人が竹のチッパー掛けと竹チップ堆肥の切り返しに汗をかいていました。
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