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2019年6月の投稿

2019年6月22日 (土)

手賀沼について観察会と講演会を開催

昼前から雨に見舞われた夏至の22日は、手賀沼についての観察会と講演会があり、会員30人ほどが集まりました。午前は親子が参加した金山落の生きもの観察会のほか、昼食の豚汁調理、梅の実の収穫、炭材の窯詰め、田の草取り、畑作業などに分かれます。午後は白井市役所で、手賀沼の開発と環境について第43回の環境講座を開催。昼前に激しい通り雨があり皆はずぶ濡れになりながら、観察会も無事に終えました。Photo_20190622222201 Photo_20190622222202 Photo_20190622222301

観察会に参加する若い親子連れら20人は、市役所から契約バスで金山落に8時半に到着。ベースキャンプではM田さんら7人が集まり、小魚などを捕獲するタモや胴長などの機材を積んで出かけます。ミヤコタナゴの専門家の鈴木規慈さんの指導に従い、田の用水路にはモンドリを下して小魚が取れるのを待ちます。次に先週草刈りをいておいた土水路の土手に移動、タモを持った子どもらが並び、胴長を着たスタッフが水に入って捕獲を手助けします。Photo_20190622222302 Photo_20190622222601    

当然のことアメリカザリガニが非常に多いですが、ギンブナの稚魚もかなり採れ、まだまだ生きものが豊かです。鈴木さんが水槽に分け、モツゴやスジエビなど18種を確認して解説。なかにはトウキョウダルマガエルやシオカラトンボのヤゴも見つかります。説明が終わってころに猛烈に雨が降り出し急ぎバスに戻りベースCへ。調理担当のG藤さんら5人が朝から豚汁を作り、雨が上がったところで、参加者や会員に振る舞いました。Photo_20190622222701 Photo_20190622222602 Photo_20190622223401    

午後の環境講座では、市役所のまちサポに会員25人が集まり一般参加は5人です。講師には、関東農政局の利根川調査管理事務所の尾美広幸課長を招きます。縄文時代の香取の海から江戸時代の利根川の付け替え、昭和の干拓と洪水の歴史を解説。手賀沼水系の自然環境を紹介しながら、金山落で計画する土地改良の工法について説明。会員からは谷津田の持続や生きものの保全に意見を述べました。Photo_20190622222801 Photo_20190622222802

 

2019年6月19日 (水)

会員意見交換会や栗林の草刈り、田の草取り

初夏の日差しが強い19日は、会員意見交換会が開かれることもあって28人が集まりました。作業は午前中だけで、白井中学校近くの栗林の草刈りのほか、田んぼの草取り、小麦の刈り取り、 炭材の窯詰め、浄水器の設置、畑作業などに分かれます。午後の意見交換会は分校の教室に24人が集まり、厳しくなった環境塾の財政状況について、大いに議論を闘わせました。分校の花壇では、雨蛙が数十匹と葉に群がり、中休みの梅雨に困っているようです。Photo_209 Photo_210 Photo_211

白井中近くのI田さんの栗林には、K井さんら6人が車2台で出かけます。梅雨に入り晴れ間もあって草の伸びが勢いよく、膝のあたりまでです。林の四方に散って刈払い機を振るいますが、かなりのボリュウムで手間が掛かります。昨年の台風による塩害の影響があり一部の木は樹勢がよくありません。いつもより人数が多いので1時間余りで終えると、全身汗まみれでした。Photo_212 3_3 Photo_213

8月下旬にクリ拾いを始めるまでに、あと2回の草刈りが必要です。クリを収穫すると10月の里山まつりに向けて、今年も渋皮煮を作ります。猛烈に伸びる田の草取りは、環境塾の山王谷津田とカンナ街道のE原さんの田に合わせて5人が出かけます。どちらも草が多過ぎてなかなか捗りません。ベースキャンプでは、一昨日切り出した流しそうめん用の孟宗竹を乾燥させています。地下水の配管の水あかを取るため、業者を呼んで浄水器の設置工事を実施。G藤さんが付き添って意見交換会終了後に完了しました。Photo_214 Photo_215

昨日18日は炭窯の診断をしてもらうため、元県林業事務所技師の鶴見治さんらを招き、N川さんら6人が参加しました。建造から9年経ち75回の炭焼きで大谷石の劣化が進み、崩落の危険を避ける窯の更新について相談します。県内の炭窯作りや炭焼きの指導をしてきた専門家は、炭焼き職人が作った窯をとても評価。大谷石で作り替える場合に必要な注意点を教わりました。Photo_216 Photo_217

 

 

2019年6月14日 (金)

田んぼの水当番で見回り、漏水止めに手間

梅雨の中休みも最後の14日は、田んぼの水管理の当番として、朝9時にベースキャンプに出かけました。作業日ではないですが、理事長が小麦の刈り取りの準備に出てきます。明日が強風と大雨の予報があり、S原さんもタラクター掛けです。今年から協力農家のE原さんの田んぼも、田植えと手入れを行います。環境塾を含む10枚の田を丁寧に手入れして回ると、2時間ほどかかりました。Photo_201 Photo_202

今年の水当番は、水田チーム24人が順番に環境塾とE原さんの田を交互に実施。E原さんの巡回には、下手賀沼脇の環境塾の田が1枚加わります。ここは毎年給水が制限されて草が大変ですが、現在までは水位が維持されています。次に送電線の鉄塔そばのE原さんの田に回ると、草の伸びと多さに改めて驚きです。カンナ街道脇の田ではイグサに覆われてイネが見えません。Photo_203 Photo_204

一昨日に一斉草取りで16人が奮闘した田は、草を抜いたところに十分水が回っています。しかし農道に投げた草が一部で水路を塞ぎ、隣の田に水がほとんど入っていません。シャベルで掻き出してようやく流れましたが、北西側の畦にナガエツルノゲイトウとみられる有害な外来植物が伸びてきています。農道のクローバーの周りでは、モンシロチョウが3羽舞っています。Photo_205 Photo_206

最後に回った田では、排水口の近くで畦の底に2カ所穴が開き、下の田に漏水しています。まず長靴で穴を踏みつぶし、へこんだ畦にシャベルで掘った土を何度も重ねます。その後を踏み固めてようやく漏れが止まりました。帰りに寄った田んぼの学校の竹下谷津田は、きれいに草取りができています。今後も取り組まねばならない田の草取りは、人手と時間がとても掛かります。余りにひどい田は早くも収穫を諦めることになりそうです。Photo_207 Photo_208

2019年6月12日 (水)

田んぼの一斉草取り、金山落水路の草刈り

梅雨の晴れ間も現れた12日は、田んぼの一斉草取りがあって多めの30人が集まりました。カンナ街道北側の田で大勢が草を抜いたほか、金山落の生き物観察会に向けた水路の草刈りや畑作業などに分かれます。草刈り用のハンマモアが昼休みに届き、多くの会員が使い方の説明会に参加。ベースキャンプの道路側では、先週7日の梅雨入りからアジサイが一段と鮮やかです。Photo_191 Photo_192 Bc_16

金山落脇の田んぼの水路にはM田さんら6人が草刈りに出かけます。来週土曜に開く市民参加の「手賀沼水系のいきもの観察会と講演会」に向けた準備です。土水路土手の草や水のアシを刈払い機で切り払い、レーキで畦に掻き揚げます。こうして参加者が小魚や水生昆虫などを網ですくって観察できるように。金山落側の土手は急な斜面で、刈払い機が使いにくく蒸し暑さに汗が滴ります。Photo_193 Photo_194

観察する水路が早めに終わったので、ついでに金山落脇の道路に沿って繁茂する雑草の草刈りも。コンクリート護岸の小河川ではスポーツフィッシングを行う男性がバラックバスを釣り上げています。かなり長い距離を全員で刈り取っていくと、草むらから不法投棄のゴミが次々現れます。ゴミ袋に回収してトラックに積み込んでいくと、壊れたバギーまで出てきました。Photo_195 Photo_196

田んぼの草取りでは、K藤さんを筆頭に午前に12人、午後には17人が歩いて出かけます。協力農家のE原さんの田は今年から水田チームの管理にします。田植えから1カ月余りでイネの周りをヒエやイグサなどが繁茂。これ以上放置したらイネが全滅するとの声掛けで、一斉草取りとなった次第。しかし田に広がった草の余りの多さに苦戦を強いられ、足腰を棒にしながらも半分ほどしか抜けませんでした。Photo_197 Photo_198

機材小屋が出来たので、注文したハンマモアが昼休みに届きます。ベースCに業者が運んできた機材を、M上さんら10人ほどが取り囲みます。助成金で購入できたのですが、広い休耕地などの草刈りに威力を発揮するでしょう。先週土曜に私は印西の草深の森に出かけ、里山NPOのメンバーと危険木を7本伐採しました。夕方からは会員の催しでホタルの夕べに参加。手打ちそばを食べてから、別所地区の水路でゲンジボタルの光の舞を堪能しました。Photo_199 Photo_200

 

 

2019年6月 5日 (水)

機材小屋が完成し、分校斜面などの草刈り

梅雨入り前の晴れ間になった5日は、蒸し暑さが一段と増すなかを28人が集まりました。里山作業では、農家依頼の休耕地の草刈り、ホダ木の遮光シート張り、竹トンボの製作、花壇の草取り、分校南斜面の草刈りなどを行います。建設してきた機材小屋がようやく完成し、来週には新規購入の草刈り機が届きます。ベースキャンプ近くの栗林ではクリが開花して新緑が鮮やかです。Photo_180 Photo_181 Photo_182

地元平塚のO井さんの休耕地には、農業者支援でT上さんら4人が出かけます。5月下旬の猛暑によって草の伸びも早く、ちょうど1カ月での草刈りです。午前中でほとんど終えたので、午後は2人だけで完了すると平塚分校の南斜面に移動。ここも飛び切り日当りがよくて草は丈高く伸び、私も加わって急斜面で足を踏ん張り刈払い機を振るいます。梅雨を知らせる満開のドクダミも、端からすべて刈り上げです。分校下の竹下谷津田は、給水停止日なので底地が露わです。田んぼの学校で田植えをした田ですが、週末の学校では草取りを予定しています。ウグイスに続いて分校の裏の森では、渡ってきたホトトギスが鳴き始めました。Photo_189Photo_190

Photo_188 ベースCでは、竹細工チームのH川さんが竹トンボの製作に余念がありません。田んぼの学校では、子どもらに竹の剣玉作りを教えることになっています。壁の波板も張った機材小屋作りは、Y田棟梁ら3人が扉のカンヌキを取り付けて完了です。草刈り機のハンマーモアや薪割り機などを収納する小屋ですが、棚を作って竹細工チームの道具なども移します。一昨日キノコのホダ木を本郷3の杉林に移したF川さんらは、昼休みに遮光シートを張ります。ベースCの花壇では、H内さんらが何度目かの草取りを行いました。Photo_185 Photo_186 Photo_187

2019年6月 1日 (土)

早苗饗に餅つきと雑煮、運動公園の草刈り終了

梅雨が近い曇りの6月1日は、田植えを祝う恒例の早苗饗(さなぶり)を開き31人が集まりました。餅つきをして雑煮やあんこ餅などを作り、協力農家の皆さんも招いて大いに楽しみます。調理の担当のほかは、運動公園の森の草刈り、機材小屋の壁張り、竹剣玉作りの練習、協力農家の畦の草刈り、畑のトラクター掛けなどを行います。Photo_179 Photo_168 

 運動公園の森にはF川さんら6人が出かけ、先週で終わらなかった草刈りに当たります。公園入口の弁天池に隣接する7、8号地を刈り始めると、相変わらずポイ捨てのゴミが多いです。春先から池は干上がってひび割れし、昨年までのカエルも鳥もいません。道路側の斜面に沿って刈払い機を使い、目立つところは間もなく刈り終えます。草を刈った自作の階段はまだまだしっかりしています。道路脇では見たことのない大ぶりのキノコが傘をすぼめています。Photo_178 Photo_170 Photo_174 Photo_171 

前回刈り残した競技場側の4、5号地では2人が取り組み、日が出て湿気の強いなかで刈り上げます。餅つきを始めるからと、早めにベースキャンプへ。大ベテランのO崎さんが杵を振るい、M上さんが臼の返しです。G藤さんらが鶏と野菜の雑煮を仕上げると、がお替わりで 大鍋いっぱいの汁と餅が底をつきます。Photo_172 Photo_173

ベースCではY田さんら3人が機材小屋作りを続け、残る壁に波板を張ったり内部の棚作りも。竹細工チームのH川さんら6人は午後から、次回の田んぼの学校で行う竹剣玉の作り方をK子さんから教わります。協力農家のE原さんの田んぼにはF川さんら3人が出かけ、水曜に八幡下の7枚の畦を刈りましたが、残した竹下谷津2枚を終えました。Photo_175 Photo_176 Photo_177

 

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