八幡溜の草刈りに9人、田んぼのイネも開花
晴天の猛暑が連日続く29日は、西白井の八幡溜の草刈りに9人が現地に集まりました。熱中症警戒アラートが出ていても風があり1時間余りで終了です。他には20人ほどが田んぼの草刈り、花畑の草取りや畑作業などに当たり、午後からは分校教室で理事会が開かれます。残った14人は、里山まつりや害草除去などについて審議し3時半に解散しました。
八幡溜の草刈りは地元環境団体の依頼で3カ月ぶりです。強い日差しがいつまでも収まらず、伸びた草は背丈を越えるほどに。もともと湿地なのでヨシが生い茂り、ハンマーモア2台で刈ります。だが茎が長くて機械に巻き付くので何度も停止し、いつもより手間と時間がかかります。他の6人は刈払い機で二重川源流の林の下草を除草です。
湿地の真ん中にはヤナギの大木があり、熱中症を防ぐため水分補給と日除けを繰り返します。木陰に入ると風が心地よくアラートを忘れるほど。大木の脇には団体が育てるもち米の畦が草に被われるので丁寧に刈り取ってあげました。環境塾のコメ作りでは田んぼの学校の竹下谷津でようやく開花。隣の竹田ファームの早稲の田はすでに稲穂を垂れ、収穫も近いです。
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