稲架の組み立て、クリ拾いはわずか
相変わらず厳しい残暑の30日は、熱中症警戒アラートの出るなかを23人が集まりました。稲刈りに向け稲架(はざ)を組み立てたほか、栗林の枝の片付け、延命寺の草刈り、田んぼの草取りや畑作業などに当たります。ベースキャンプ下にある稲架掛けの休耕田脇では、早くも十月ザクラが開花しています。
白井中学近くの栗林には、クリ拾い当番のT橋さんら2人が出かけます。先週から交代で開始しましたが、トングで拾えるクリはほんのわずか、遅かった昨年並みの9月になりそうです。それでもベースCに運んでイガを取り、全て回収した枯れ枝と一緒に焼却します。その後、稲架の組み立てをしているO崎さんら6人に合流しました。
午後からは稲架組み立て作業に最大10人が集まります。午前に終えた支柱のくい打ちと合わせて、3段の横棒をシュロ縄で括っていきます。台風の強風に備えた斜めの支柱も加え、予定より早く2時20分には完成しました。猛暑を避けて何度も桜の木陰に入って給水が必要です。草を刈った休耕田では、コウロギが飛び跳ねて秋の気配を感じます。
最近のコメント