鎌ヶ谷の空き地で草刈り、分校の桜も開花
季節外れの初夏の陽気が広がった30日は、東京で遅い桜の開花が前日に伝えられたなか、30人が集まりました。鎌ヶ谷市の空き地を草刈りしたほか、大量の篠竹のチッパー掛け、田んぼの耕運や畑作業などに当たります。平塚分校のソメイヨシノも校門近くの木から咲き始めました。
鎌ヶ谷市軽井沢地区のK谷さんから依頼され、F川さんら6人がハンマーモア2台を積んで出かけます。金山落の流れの脇で、セイタカアワダチソウなど枯れた太い草の刈り取りです。資材置き場に使う空き地の周辺は4人が刈払い機を使い、真ん中はハンマーモアを掛けていきます。1台が故障しましたが、1時間足らずで刈り終えました。分校隣にあるコメ農家のT田さんの広い谷津田は、環境塾が毎年の苗箱作りに協力して田植え間近です。
午後からはベースキャンプ下に積み上げられた篠竹の山を、5人がチッパーで粉砕します。地元の自治組織が金山落の脇で先日刈り取って運び込んだものです。前日の雨で乾ききらない竹を端から崩しながらチッパーに掛けます。暑さのために汗が出て泥だらけになりながら1時間半やりましたが、2割ほど残りました。篠竹の山の脇にあるミモザは満開です。
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