市民の森で枯れ大木伐採、アヤメが盛り
朝方の小雨が上がった27日は、ゴールデンウイークに入ったためか集まったのは25人でした。所沢市民の森で枯れた大木を伐採したほか、田植え機の手入れや畑作業などに当たります。昼休みに新平さんの森でエビネを観察し、午後からは分校教室で理事会が開かれ、新理事を含め13人が出席。校舎の脇では青と白のアヤメが盛りを迎えています。
白井市から管理を委託された所沢の森には、O屋さんら5人が出かけます。ひどいナラ枯れで枝の落下が危険なコナラの大木に、チルホールでワイヤーを掛けます。チェーンソーで刃を入れてから牽引すると倒れたところで枝や幹がバラバラに。2本目の枯れたコナラは邪魔な杉の伐採に手間がかかりますが、予定した方向に倒しました。キンランのほかマムシグサも咲いています。
所沢の森にはチッパーも運び込み、遊歩道沿いに移動して集積してある枯れ枝を粉砕です。3本目はチルホールを掛けたところで昼前になり午後に回しました。昼休みには、新平さんの森のエビネ観察にM田さんら8人が出かけます。前日の草刈りなど森の整備を請負っていますが、跡継ぎのT田さんも招いてエビネを植えた故人の思いを考えました。
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