広いグランドの草刈り、街道のカンナが盛り
梅雨の豪雨が過ぎた29日は、午後から6月の定例理事会もあって30人が集まりました。鎌ヶ谷のグランドで地元依頼の草刈りをしたほか、田んぼの草刈りと草取り、畑作業などに分かれます。19人が出席した理事会では、故人のクヌギ林の活用をめぐって激論が交わされ、結論は次回へ。田んぼの中を通るカンナ街道では、色鮮やかな花が盛りを迎えています。
鎌ヶ谷のK谷さんから年間の草刈りを依頼されている貸し運動場には、O屋さんら6人が出かけます。平地はとても広くハンマーモア2台で終えますが、道路側などの長い斜面は刈払い機しか使えません。勢いよく伸びるツタを切りながら、足を踏ん張って刈っていると汗が吹き出しました。
午後は理事会に4人が抜けて、資材置き場の空き地を2人で刈り終えました。今年から2カ所の草刈りで18万円の年契約を結び、活動資金を増やしています。3日前に伐り出した流しそうめんの孟宗竹は、半月乾燥させてから樋に加工の予定。使う井戸水の水質検査も異常はなく、7月20日から開始です。ベースキャンプ向かいの杉林では、ヤマユリの蕾が大きく膨らんできました。
事務局長のG藤さんから朝会で、人気のバラッパ饅頭の葉の採集が300枚を超えて目標を達成したと報告。秋の里山まつりには地元の婦人らに作ってもらい販売します。庭に咲くサルトリイバラの蔓から210枚採取して提供しました。先週の早苗饗で率先して餅つきをした最年長90歳のO崎さんの雄姿です。




































































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