新平さんの森の草刈り、栗拾いは今季最多
南下した秋雨前線で残暑が和らぐ28日、田んぼの学校が雨予報で順延されても25人が集まりました。栗拾いでは収穫が今季最多になったほか、刈取りイネの籾摺り、休耕地と新平さんの森の草刈り、里山まつりの舞台準備や畑作業などに分かれます。稲刈りの遅れでまだ稲架掛けされた田んぼの前では、十月桜が咲きそろっています。
白井中学近くの栗林では、互いの連絡が取れなくてA宮さんら3人が栗拾いに当たることに。それでも実ったクリが多くなり、コンテナ6箱に納めます。帰りに神々廻の栗林に寄り、野菜チームが集めた3箱を回収してベースキャンプへ。昼休みには多くの会員がイガ剥きに当たり、最多の19.5キロを確保。そこで、半分を地主のI田さんに2回目のクリを届けました。
ベースCではY田さんらが、10月の里山まつりで演奏に使う舞台作りの準備です。廃業した材木店から最近もらってきた杉材を並べて調整します。近くではM上さんが稲刈り用のバインダーを修理しますが、うまくいきません。農家に借りたコンバインが故障して修理に出し、初めて知人に依頼して稲刈りです。ベースCのテーブルには、今年もクワガタが飛んできました。
午前にF川さんら5人が、カンナ街道傍などの休耕地の草刈りを行います。午後からは新平さんの森に出かけ、元の畑地をハンマーモア1台で樹木の周りを刈払い機4台で草を刈ります。これから国の森林交付金を使って整備する林内の状況を、あらためて確認しました。奥のクヌギ林脇では、木陰なのに早くも彼岸花が満開に近づいています。
































































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